観光案内

~近隣の観光スポット案内~

巣鴨地蔵通り江戸の街道出入り口に建立した六対の地蔵尊がある眞性寺からはじまる巣鴨地蔵通りは、五街道の一つ中山道です。昔は、東山道(あずまやまつみち)と呼んで,西国と東国を結ぶ重要な道でした。現在は、とげぬき地蔵で有名な高岩寺が、入り口付近にあり特に4の付く日は、縁日で、「おばあちゃんの原宿」として賑わっています。
東京ドームプロ野球の試合はもちろん、国内外アーティストのコンサートなど幅広くイベントが開催、ドームまでは約10分なので、アクセスは抜群♪アイドルから声優・アニメのコンサートも多く開かれます。
眞性寺巣鴨3-21-21。宝永3年(1706年)深川の僧侶地蔵坊正元が15年かけて、江戸六地蔵をつくりました。そのひとつがかつての中山道口にあたる眞性寺にあります。中山道を旅する人は道中の無事を祈るため必ず参拝したといわれています。幸いを免れるよう 願いをかけ,参詣者が境内に広げた16メートルほどの大数珠を手で順々に回していくといった行事です。
法浄寺西巣鴨2-2-17。豊島区で唯一聖徳太子の高い知恵にあやかることのできる、聖徳 太子像が祀られている『六角堂』が境内にあります。また、高村光雲作『親鸞聖人の純金彫刻』があり、年に一回、12月の第一日曜日に拝見できます。ちなみに、大正初期には境内より大塚駅ホームが見えたそうです。
大日堂・延命地蔵西巣鴨2-15-8/西巣鴨2-33-9。徳川幕府二代将軍、秀忠とその夫人に仕えた春海和尚により、承応2年(1653年)に建立されたものです。長旅に疲労し行き倒れした人馬を供養するため、文政年間(1818~30年)に建立されたものです。
大都映画巣鴨撮影所跡西巣鴨4-9-1。旧朝日中学校の跡地に映画の撮影所がありました。設立は大正8年(1919年)で、天然色活動写真という会社が所有し、国際活映にな り、昭和2年(1928年)。河合商会の手に移り、大都映画に改称しました。大都映画は数々の娯楽映画を量産しましたが、昭和17年(1942年)に大映 に吸収されました。中学校の堀に記念プレートがはめ込まれています。現在は、にしすがも創造舎になっています。
本妙寺巣鴨5-35-6。明治43年(1910年)本郷丸山より、巣鴨5丁目に移転してきました。山号を「徳栄山」といいます。これは徳川家が栄えるようにとの 願いでつけられたものです。日本史上最大の明暦の大火(1657年)の火元ではないかとの説がありますが、幕府よりお咎めがありませんでした。遠山の金さ んや千葉周作の墓があることでも有名で、その山門をくぐった左手には、高さ150センチメートル程の珍しい「玩具涅槃図」(がんぐねはんず)の石碑があり ます。お釈迦様の涅槃の姿とともに、十二支や七福神など52種類の玩具が描かれています。
すがも染井吉野桜祭り日本の代表的な花である「ソメイヨシノ」は、巣鴨の植木職人の手により山桜の改良品種として生まれた。現在の巣鴨周辺には2000本あまりのソメイヨシノ があり、このことを記念し「すがも染井吉野桜まつり」が毎年おこなわれています。今年で28回を数えるこのイベントは、毎年3月最終土曜日に巣鴨周辺の学 校等の団体による「ブラスバンド・鼓笛隊」の400人を超えるパレードが目玉です。前後三日間は、「巣鴨駅前のれん市」を実施しています。

巣鴨商店会

巣一商店会 http://sugamo.ne.jp/
巣鴨駅前商店街 http://www.sugamo-net.com/
巣鴨地蔵通り商店街 http://www.sugamo.or.jp/